篤姫~第24&25回「嵐の合併号」
2008年 06月 26日
溜めに溜めた篤姫いじりですが、根詰めては元も子もないと思い
軽くサラッといじって終わり~♪にしようと思ったのが大間違い!
これは視聴率25%行くわけだな!(納得)
と言うわけで、2回分まとめて行きますよ!
他に頼りになる者はこの城でおらぬでのぉ。
ハリス謁見に当たって篤姫に助言を求める家定。
家定の思わぬ発言に驚く篤姫。
この時点では、これを慶喜推挙の足がかりにと
考えていた節が少しだけあったようですね。
本寿院部隊(笑)の偵察に新メンバー重野登場!
後々まで篤姫の片腕となって活躍する頼れる人物です。
さて、もう1人はいつ登場するのでしょうかねぇ!
一橋慶喜を推すなど、まったくもってけしからん!
篤姫が一橋派と知って怒り心頭の本寿院様(笑)。
お志賀が嫉妬するほど家定の篤姫の元へのお渡りが多いと聞き、
お志賀のことなどどうでも良い!と一蹴。
ところが、後にそのお志賀を利用するという抜け目のないところも・・・。
泰造・・・!じゃなくて大久保!腐るな!
飛ばしたいけど、彼の苦悩をいじらずにはいられない私です(笑)。
ハリス謁見に慶喜を同席させようとする篤姫ですが・・・
家定に斉彬の考えかと聞かれたときに嘘ついたね!
その時の真っ直ぐに家定の目を見られない演技が良かった!
赤子のごとき御台じゃのぉ~。
ホッと安心して泣き出す篤姫にこの一言。
これは間違いなくすべてお見通しの上での言葉でしょうな。
それを知ってか知らずか笑顔の篤姫ですが、
心のどこかに嘘をついてしまった罪悪感があるはず。
表じゃ・・・!表へ行くのじゃ!
表へ行って公方様をお助けするのじゃぁ・・・!
さて!まずいことになっちゃったよぉ!
慶喜同席が本寿院様にばれてしまいました!
篤姫考案の畳の山の上からハリスを見下ろす家定。
なんとも凛々しく、頼もしい表情ですなぁ。
篤姫を心底信頼しているからこその表情ともとれます。
いきり立つ本寿院様と、騒ぎを聞いて出てきた篤姫が鉢合わせ!
怒りに任せあおい姫に掴みかかる高畑さんの演技には驚くばかり。
この先、天皇が鍵になると読んだ篤姫に
そちは女子にしておくのが惜しい思ったのじゃと、一言。
その鋭さには目を丸くするばかりです。
ところが慶喜をますます嫌いになったと言う家定。
こりゃ困ったことになった・・・と表情を曇らせるかと思いきや、
篤姫が慶喜に対して思った不信感を家定も同じく感じたことを知って、
なんとも言えない安堵の表情を浮かべる篤姫。
この笑顔の少し前に一瞬視線を落とした演技に、
嘘をついて慶喜同席を提案したことを吹っ切ったことを表現したと見た!
この人、篤姫の気持ちを全てお見通しです。
嘘をついて後悔したこと、篤姫も慶喜を信頼していないこと・・・全て!
一方その頃・・・
えぇ~い!慶喜ごときを同席させるとは許すまじ御台所めぇ~!
もの凄く恐ろしい憎悪の表れであるのに、
何故か笑いがこみあがてくるのは高畑さんが演じているからこそ(笑)。
やっぱりこの人を飛ばした篤姫いじりは考えられない!
ひとまずここで、24回終了。次から25回分です。
朝の拝礼で突然倒れる家定。
あら~!もう来ちゃったのかぁ~!
と思いきや・・・。
さて、倒れた(?)家定を診察した医師は・・・
・・・あら?あわれの田中?
ん?違う!野木山さんだ!
って、どっちも同じじゃねぇか!(笑)
純情きらり以来、久々にあおい姫と再会したのでしょうかねぇ?
そういう撮影裏話みたいなことを想像しただけで嬉しくなってきます。
嘘をつくと鼻の穴が広がる癖がある本寿院様(笑)。
御台様には仏間に来るのをしばらくご遠慮願うことにしました・・・。
本寿院様、鼻声になっておりまするぞ(笑)。
げんに先日お倒れになったではありませぬかぁ!!
これはビックリしましたなぁ~。
母親ってこういうものなんですかねぇ?
多少なりともこういうものなのでしょうが、ここまでくるとねぇ・・・。
御台は来ぬかぁ・・・。
ボソッと一言こぼす家定。
すでに篤姫を大きな頼りにしている様子が伺える言葉です。
周りがいくら騒ごうとも家定の心情がしっかりしてくるにつれ、
見ている側に篤姫と家定の絆に何の不安感を持たせません。
さて、遠い薩摩では・・・
ついに大久保に転機が!?
本寿院様と泰造は何故か見逃せないんだよなぁ~(笑)。
重野の情報をちょっとした隙に聞いてしまった津姫。
家定に会いたい一心で、本寿院の元へ突き進む!
篤姫が来ると知らせを聞いて・・・
いや・・・、二人で話す。
うおぉ~!篤姫vs本寿院のサシで勝負か!?
妻として、上様を思う気持ちに嘘はありませぬ・・・!
どんな相手にでも、どこまでも真っ直ぐに勝負!
あぁ~・・・妬けるわぁ~(笑)。
あなたの負けです。
どちらも家定を思う一心なのは同じと言えるのですけどね。
西郷ドンと供に肥後で偉い人(爆)に会った大久保ですが・・・
肝心な部分でお払い箱にされてしまうという悲運!
チャンス到来とばかりに意気揚々と道中来たのに・・・。
泣くな泰造・・・!じゃなくて大久保!(笑)
申し訳なさそうな西郷ドンもいい味出しておりましたな。
そろそろ、幕末史の復習でも始めようとするかのぉ・・・。
私は上様にお会いしたい・・・
妻としてだけでなく1人の女子として・・・お会いしたいのじゃ・・・。
はぁ~・・・、妬ける・・・!これは演技ではない!
実生活に基づいた、あおい姫自身の気持ちにしか聞こえない!
くそぉ~~!妬けるのぉ~~!!
天敵・本寿院様も篤姫の真っ直ぐさに打たれたか?
まぁ、そうかんたんには行くとは思えないですが・・・。
ビックリした!また倒れた?!
・・・と思いきや、自らの気持ちを語るため、
本寿院と二人きりで話すための家定の演技だった!
母離れ宣言をしたあと、誰の先導もうけずにお鈴廊下を突き進む!
家定に会えず、失意の篤姫が振り向くと・・・
久しぶりじゃのぉ、御台。
たった一人で家定登場!
はい・・・。
この声!
これはまさに、あおい姫の心の声!
あおい姫が脱力する様子に言い知れぬ色気を感じた!!
なんなんだこれは!すごすぎる!!!
そちが来ぬゆえ、わしが来たぞ。そちがおらぬと面白うない。
まるでこの世から色が消えてしまったようじゃ。
うがぁぁぁぁ・・・。
いつもながらこのすごさを表現しきれない
己の国語力の無さが情けない・・・!
私にもございます・・・。
かわいいし、演技上手いし!
あおい姫、最高だぁーー!(T◇T)
そうか・・・、わしらは気が合うのぉ。
まさか篤姫が珠玉のラブストーリーだったとは!
はい・・・!
す・・・素晴らしい・・・!
私が好きなあおい姫が全部出てる!
初めの頃、散々脚本に文句言ってごめんなさい!(笑)
滝: いかがいたしましょう・・・?
本: そのままで良い・・・。
そうだそうだ!
あんたらの出る幕じゃありもはん!
そして、こちらにも失意のお方が1人。
母上、おいは悔しかです・・・!
おいは・・・おいは今日から鬼になりもす!
立て泰造!西郷に負けるな!
その息子の覚悟を聞いて、無表情でおもむろに立ち上がるフク!
この一瞬の演技で息子の決意を全力で支えようと
決心したのが問答無用で伝わってくるのがすごい!
さすが大女優は一味も二味も違うなぁと感服したシーンです。
あなたが鬼なら、私は鬼の母になるだけのこと・・・。
強い・・・!なんだこの強さは!
あおい姫もこういう女優になってほしいですなぁ!
天使だ・・・天使が降りてきた・・・!
なんて言えばいいのか言葉が思いつかない!
もう私の頭脳全開で絞り出した言葉・・・
かわいい・・・!!(結局それか!)
たったこれだけのふれあいなのに、
この二人にはもうこれだけで十分なのでしょうなぁ。
はぁ~・・・。
あおい姫のこの手の動きを見ていると、
なんか知らんが、溜息が出てしまうわ(笑)。
いや~、疲れました。
一心不乱にキーボードを叩きました。
これでアップデート失敗したらエキサイト襲撃するぞ(笑)。
by ac24scl9 | 2008-06-26 14:27 | 篤姫