ちりとてちん~第8週「袖振り合うも師匠の縁」~金曜
2007年 11月 23日
どんな風にヤバかったか、早速いじっちゃいましょうかね!
またまた真面目な友春登場(笑)。
「アホ」と言われて久しい友春ですが、一生懸命さは喜代美と同じ。
そんな友春が言った「ビーコは大阪行って変わったな。」の言葉に
お父ちゃんは心動かされたようでございます。
小次郎の「お~い、アホォ!」はひどい言いぐさですなぁ(笑)。
くしゃみなんかしちゃって、嫌~な予感がします。
こんなところで止めてごめんなさいね!>しほりん
試しに止めてみたら、良い感じに止まったので使いました(笑)。
このシーンの正典さんの表情がなんて穏やかなこと!
普段がまたぎ(笑)のような顔なだけに、たまにこういう表情すると
すごく引き立つんですよねぇ。
小梅さん、ナイス説得です♪
なんだかますます調子悪くなってないかい?
あ~、やっぱり・・・。
しかし、この涙を流しながら「おじいちゃん・・・」と言うところで(泣)。
本日の泣き所です。しかもこれが1箇所目!
おじいちゃんの笑顔がたまらんのですよ!
ハッと気が付くと、大事なテープが絡まってしまい・・・。
ここでは思わず、「あぁ~~~!」と言ってしまいました。
CDに焼けばいいじゃんとか思いましたが、ちりとてりんは
1992年の設定です。思い返せば、我が家にはCDラジカセすら
ありませんでしたなぁ。
この表情は見てるだけで辛くなってきますわ。
やりきれない気持ちをどうすればいいのかを、
おじいちゃんに問いかけているかのようです。
師匠~!喜代美を弟子にしてやってくれぇ~!
そこへ不意にやってきた正典さん。
草々さんの声が聞こえて、異常に気付きます・・・。
あぁ~、切ない・・・!
テープを手に持っているのが余計に泣けます。
もう決まりですよね、正典さん!
おそらく、大阪に出てきた時点で腹は決まっていたのでしょう。
これにはさすがの草若師匠もたじたじですね。
草々さんもようやく喜代美の本気度がわかった!?
正典さんの思わぬ懇願に動揺する草若師匠ですが・・・、
あのテープと、それにまつわる話を聞いて、
20年前のとある出来事を思い出します!
ここからは、マジでヤバかった・・・!
その出来事とは!?
昭和43年10月6日、小浜市民会館・・・
独演会を終えた草若師匠の目に、一人の老人の姿が入ります・・・
なんとそれが喜代美のおじいちゃん、正太郎さんだったのだ!
息子(正典)が塗り箸職人を継ぐといった記念に、その日に聞いた
草若師匠の落語のテープが欲しいと頼んでいたのだ。
初めは断られていたところに、草若師匠が現れ、快くそれを承諾する
草若師匠。
おじいちゃんが嬉しそうにする姿が涙腺を刺激するのなんのって!(笑)
草若師匠に会えて緊張で手に汗かいたのか、しきりに手のひらを
ジャケットで拭く演技が上手すぎです!
今更新しながら、またウルウルしてしまいそう・・・(笑)。
あとを継いでもらうことの嬉しさを草若師匠に話すおじいちゃん。
このときの草若師匠はまだそれが良く分かっていなかった
かもしれませんが・・・
今ならそれがよぉ~く分るでしょ!
頼む!分ってくれ師匠!(笑)
今日は正典さんとおじいちゃんにやられましたわ。
目が覚めたときには、晴れて徒然亭一門入りか!?
うはぁ~、今日も濃かったですねぇ。
脚本はものすごく計算された作りなのですが、そこに出ている登場人物は
その時々の一途な思いだけで動いており、それが今の話に結びついている
と言うのが素晴らしい!
なるほどなぁ、これが師匠の縁ってことなんですね。
さて、明日の師匠の言動に注目です。
弟子入りを許されるであろう、喜代美の反応も楽しみです。
それでは、また明日!
by ac24scl9 | 2007-11-23 22:38 | ちりとてちん